7年ぶりの東京ドーム
待ちに待ったおしらせがやってきました。
2020年9月2日(水) ベストアルバム「Perfume The Best "P Cubed"」を携えて開催した、 初の全国4大ドームツアー「Perfume 8th Tour 2020 "P Cubed" in Dome」 のBlu-ray&DVDリリース決定!!
— Perfume_Staff (@Perfume_Staff) 2020年6月22日
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ドームツアーの円盤化です。
ぐるぐる渦巻いてるコロナのせいで千秋楽が無くなり、未だに消化不良で気持ちもイマイチ上がらないのですが、この円盤を持ってこのツアーは「終了」ということなのでしょう。とっても嬉しいし、残念。
残念と思うのは、やっぱり千秋楽こそツアーの核!という考えが自分の中にあったこと。
各地のMC、楽曲、観客の反応のひとつひとつのエナジーを、全て余さず詰め込めるのは千秋楽くんにしか果たせない大仕事。その大成の目撃者、参加者でありたかった想いは未だに強いです。
個人的な話ですが、私はこのドームツアーで初の「全通」をする予定で、その分千秋楽で、Perfumeと一緒にツアーを終えたぞ!という達成感を味わいたかった気持ちもありました。
でも、この考えはワガママ。
チームやスタッフはそんなファン目線とは違って、1公演1公演に120%の集中力を掛けていたことは手に取るように分かるし、じゃなければ毎公演のアップデートを大胆に行えるはずは無くて、千秋楽に格段の想いを持っていたことは運営サイドには申し訳ないというか、あまりにも失礼だったなと反省もしています。
チケットが取れてもライブは当たり前じゃなかったんだということが身に染みます。これは次の全通で大いに活かしたいですね。
チームとメンバーはいつだって全力です。
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その全力の1公演、7年振りの東京ドームの1日目が、晴れて円盤化することになりました。
初回盤の特典に入る、各地のメドレーと各地のMC全てが記憶の呼び起こしという、「全通」の強さを身に染みて感じています。
さらには、決してメジャーな曲とは言えない上、10年以上も前の楽曲でありながら、"edge"のマルチアングルが収録されます。アツい。
ここ最近のライブは演出の魅せ場を1曲や2曲に集中させないで、全楽曲に魅せ場が行き渡るようにしていますが、その中でも、やはり楽曲的にもファン人気的にも頭ひとつ抜けた"edge"のマルチアングル化はアチアチですね。
曲の前半は3人をまとめて視界に収めることは難しかったので有難い収録になります。
初回盤のBlu-rayは7500円という破格。全てが高いと感じる世のライブ円盤を華麗なジャブでノックアウトさせています。
さらにファン待望のライブ写真集も発売が決まりました。
このライブ写真集はこれまでにも何度か出ていますが、
- ファンクラブ限定
- 東京ドームライブ
- 3900円
の3つはずっと変わらず。初の東京ドームは2010年なので、そこからお値段もボリュームも一切変わらないというのはこれまたファンサービスの鬼。
対価がすべてではないとはいえ、ここまての価格面での圧倒的なファンサービスは、ドームアーティストの規模では中々できない事だと思います。そもそもツアーのチケットもドームツアーだってのに9000円を切ってますからね。怖すぎる。
円盤の発売は9月。
今回の特典詳細はまだ明かされていませんが、これまでの傾向からタワーレコードには何か少し付くかもしれないと読んでいます。色々書きましたが、楽しみの一言に尽きます。