呟き以上

おたくのひとりごと

「この夢の先まで」 ポピパ 8th DAY2 感想

Poppin'Partyのライブ、「BanG Dream! 8th☆LIVE「Breakthrough!」ドキドキ♪Special Day!」に参戦して参りました。

 

私にとっては大規模ライブイベント自体が今年の2月以来。ライブが決まった時から中々にウキウキしておりました。

しかしこのライブ、先行抽選を申し込み忘れるという失態を侵し、その後の抽選や一般発売でもチケットが取れず、望み薄で挑んだリセールで奇跡的に確保。大学のWi-Fiが爆速で助かりました。ありがとう弊学。

 

そんな訳でPoppin'Partyの音楽を楽しむため、推しの伊藤彩沙さんの動きひとつひとつをこの目に刻む為に東京ガーデンシアターへ向かいました。

 

気になる座席ですが、プレミアムシートを狙っていたものの、確実に参戦するために一般席を狙い確保。第1バルコニーの5列目と、リセールの割にかなりいい席が取れました。

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ライブ会場というより、ライブシアターという言葉が似合う東京ガーデンシアター。"音楽を浴びる" 感覚、とまではいきませんでしたが、Poppin'Partyのバンドの音は充分に感じとることが出来ました。

 

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SixTONESのシングルを予約した

オタク型文型の記事タイトルが続いていますが、そんくらい気軽にオタク記録を書けるよーにと思ってつくったのでこれでいいのです。

目標はバズることです。

 

さてタイトルにもあります通り、SixTONESの新譜を予約致しました。

SixTONESはジャニーズの6人組グループ。

ライト層なのでメンバーの顔も名前も大して覚えていませんが、楽曲がカッコよくて洗脳されました。殆どの曲を割としっかり聴いたことがあって、そのときの印象から「SixTONES、良いな???」と気になっています。曲の名前は殆ど知りませんが。

 

7月に発売されるのはSixTONES 2枚目のシングル「NAVIGATER」

 

www.youtube.com

 多分数年前だったら見向きもしないんですけど、もう声とメロ氏が聴こえた瞬間に「SixTONESや!!」と反射すルくらいにはなってしまいました。

 

しかもこのシングル、複数盤にそれぞれ違う既存の未音源化曲が多数収録されるということで、とりあえず全バージョン予約してみました。

"JAPONICA STYLE" は有名らしく、YouTubeでもかなりの再生回数。ライブもとってもカッコイイんですよねえ。

 

ファンクラブもありますが、まだ浅い所を掃いている程度なので気長に調べていきます。

7月の楽しみです。

 

 

 

ポピパの2ndアルバムを聴く・感想・レビュー

待ち待ちに待ち待ちた新譜が遂に手に入った。

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ガールズバンドPoppin'Partyの2ndアルバム「Breakthrough!」がよーやっとリリースされました。

世の中がいつも通りだったら1ヶ月近く前に聴けるはずだったので、期待が餅のようにふくらみ破裂しそうでした。

 

私がPoppin'Partyを知ったのはもう二年近く前なのですが、多少の波の揺れはありながらも新曲がリリースされる度に、楽曲パワーのギアにやられてパプアニューギニアになりそうでした。

 

特に最新シングル"イニシャル"は赤道直下。新曲を天才だ!と思いながら聴くのはめちゃめちゃ幸せなんですよね。

 

Poppin'Partyのアルバムは今回の「Breakthrough!」で2枚目なのですが、1枚目はA面曲を集めたベストアルバムの位置付けだったので、オリジナルアルバムはこれが初めてです。

 

そんなこともあって、Poppin'Party楽曲の大ファンの私は発売までうずうずガンガン既存曲を聴いておりました。

今回はアルバムを通した初見の感想を一言二言で1曲ずつコメントしていきたいと思います。そーいえばPoppin'Partyメンバーも初回盤のブックレットで同じことやってましたね。

 

肝心のアルバムリンクはこちらに貼っておきます。

Poppin'Party - Breakthrough!bushiroadmusic.lnk.to

 

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1.Breakthrough!

アルバム名にもなっている、事実上の表題曲。5人の声が聴こえたその瞬間、一気にPoppin'Party WORLDへと引き込まれます。

10月のワンマンではアンコール一発目にこの曲でサプライズ的に登場して欲しい。

「キミが見つけた夢を大空に放て」なんてとんでもない歌詞(褒め言葉)だと思います。

MVはファン(というよりオタク)向け。

 

2.NO GIRL NO CRY

パワーに満ち満ちていますよね。Poppin'Partyが元から持っていたモノ以外のチカラも吸収しまくったナンバーだと思います。

ロッキンでもやった曲で、Poppin'Partyの顔と言ってもいい。もっと推していこう。NGNCはいいぞ。

 

3.イニシャル

このアルバム、最初から攻めすぎなんですよね。いまのPoppin'Partyを全力でぶつけにきてる。

"Time Lapse"の2020年バージョンと言ってもいいほどアッパーな楽曲で、これはライブが死ぬほど楽しみ。

 

4.Hello! Wink!

このアルバムでの期待値が最も高かった曲(当社比)です。ライブが楽しみなのはこの曲もそう。

2番からラストまで期待を裏切らない仕上がりに胸の高まりもライブ行きたい欲も止まりません。誰か止めて。

歌詞の

 Masquerade Masquerade Step

で推しの伊藤彩沙さんの声がとってもよく聴こえてきてニッコリ。そーいえば伊藤彩沙さん、中学の同級生として夢に出てきました。現実であって欲しかった。結婚して欲しい。

 

5.Step × Step!

RASの六花ちゃんへ向けたメッセージがそのまま閉じ込められていますが、これこそPoppin'Partyの真骨頂!と言わんばかりの、眩しすぎるストレートな詞しか書き込まれていなくて大好きですね。

 

6.Jumpin'

この時期の楽曲はチャレンジングでこれまでの路線を外した曲も多く、聴いてて楽しいです。

アニメのED曲でしたが、さすがに影が薄すぎ。

 

7.White Afternoon

タイトルの通り午後ティーです。このくらいのしっとり曲だと、このグループの良さをゆっくり噛み締められますね。Poppin'Partyの音もハーモニーも沢山楽しめます。楽曲の構成やパート分けなどもThe Poppin'Party。

 

8.キラキラスター!

この曲の存在を全く知らなくて調べたのですが、リアル脱出ゲームの曲なんですね。

サビで見え隠れするピアノの旋律が少しずつ目立ってくるのが心地良いです。

この曲もパート分けや構成はPoppin'Partyらしいのですが、仕上がりをかなり優しくしていて気に入っています。曲名の捻り度が0過ぎ。

 

9.Returns

いや〜本当にいい曲ですよね。大塚紗英さんが自分の路上時代を重ねて書いたらしいですが、この曲の評価はアニメ放映時よりも着実に上がってきていると思います。

ギターの入りも、サビの入りも、サビのメロディも他の楽曲とは一線を画しています。

アルバムでもこの"Returns"の位置が実に絶妙で、ここから一気にクライマックスへと誘います。

 

10.Dreamers Go!

アニメの挿入歌でしたが、どんなストーリーだったか忘れました()

楽曲が冗談抜きに良すぎるので良しとしましょう。

"Dreamers Go!"という名の通り、夢を実に夢々しく歌っていますが、夢を夢だと思わせないほどストレートな歌詞がPoppin'Partyの大きな強みだと思うんですよね。香澄の想いがPoppin'Partyの原動力なんだなあと改めて実感します。

 

11.キズナミュージック♪

無敵。この一言に尽きる。

Poppin'Partyを支える大黒柱。

この曲無くして今のPoppin'Partyはありません。

 

12.ミライトレイン

壮大な楽曲の始まりに鳥肌が立ちます。

アニメでも要となった曲で、何よりも推しの作曲。

いつもメンバーには照れ隠ししている有咲の、胸の奥の奥に秘めた強いハートが楽曲として大成しています。

星のサイリウムで武道館を埋め尽くしたいですね。

 

13.夢を撃ち抜く瞬間に!

BanG Dream!

"ミライトレイン" をアルバムの締め曲にしなかったのがまた良いですね。

メリハリのあるテンポの良い楽曲で、ED感を感じさせない明るい曲調です。香澄と4人の掛け合いが、この曲も聴いてて楽しいですよ。

 

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ザッとではありますが、初めてアルバムを聴いての感想を書きなぐりました。

10月のライブがどうなるか分からないとはいえ、楽しみだし絶対行きたいですね。2日で内容違うみたいだし。知らないキャパでド平日ですけど。

 

あとはやはりね、シングルリリースされていながらも、「アルバムの音源でアルバム順で聴く」というのはね、音楽を嗜む上で極上の贅沢だな、とか思いながら聴いていました。

 

サブスクで手軽に聴けちゃういまの時代、お勉強やお仕事、片手間にでもぜひ、Poppin'Partyの新しいアルバム「Breakthrough!」を聴いて頂きたいです。

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Poppin'Party - Breakthrough!

 

 

7年ぶりの東京ドーム

待ちに待ったおしらせがやってきました。

 

 

ドームツアーの円盤化です。

 

ぐるぐる渦巻いてるコロナのせいで千秋楽が無くなり、未だに消化不良で気持ちもイマイチ上がらないのですが、この円盤を持ってこのツアーは「終了」ということなのでしょう。とっても嬉しいし、残念。

 

残念と思うのは、やっぱり千秋楽こそツアーの核!という考えが自分の中にあったこと。

各地のMC、楽曲、観客の反応のひとつひとつのエナジーを、全て余さず詰め込めるのは千秋楽くんにしか果たせない大仕事。その大成の目撃者、参加者でありたかった想いは未だに強いです。

個人的な話ですが、私はこのドームツアーで初の「全通」をする予定で、その分千秋楽で、Perfumeと一緒にツアーを終えたぞ!という達成感を味わいたかった気持ちもありました。

 

でも、この考えはワガママ。

チームやスタッフはそんなファン目線とは違って、1公演1公演に120%の集中力を掛けていたことは手に取るように分かるし、じゃなければ毎公演のアップデートを大胆に行えるはずは無くて、千秋楽に格段の想いを持っていたことは運営サイドには申し訳ないというか、あまりにも失礼だったなと反省もしています。

チケットが取れてもライブは当たり前じゃなかったんだということが身に染みます。これは次の全通で大いに活かしたいですね。

チームとメンバーはいつだって全力です。

 

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その全力の1公演、7年振りの東京ドームの1日目が、晴れて円盤化することになりました。

 

初回盤の特典に入る、各地のメドレーと各地のMC全てが記憶の呼び起こしという、「全通」の強さを身に染みて感じています。

 

さらには、決してメジャーな曲とは言えない上、10年以上も前の楽曲でありながら、"edge"のマルチアングルが収録されます。アツい。

ここ最近のライブは演出の魅せ場を1曲や2曲に集中させないで、全楽曲に魅せ場が行き渡るようにしていますが、その中でも、やはり楽曲的にもファン人気的にも頭ひとつ抜けた"edge"のマルチアングル化はアチアチですね。

曲の前半は3人をまとめて視界に収めることは難しかったので有難い収録になります。

 

初回盤のBlu-rayは7500円という破格。全てが高いと感じる世のライブ円盤を華麗なジャブでノックアウトさせています。

 

さらにファン待望のライブ写真集も発売が決まりました。

このライブ写真集はこれまでにも何度か出ていますが、

  • ファンクラブ限定
  • 東京ドームライブ
  • 3900円

の3つはずっと変わらず。初の東京ドームは2010年なので、そこからお値段もボリュームも一切変わらないというのはこれまたファンサービスの鬼。

対価がすべてではないとはいえ、ここまての価格面での圧倒的なファンサービスは、ドームアーティストの規模では中々できない事だと思います。そもそもツアーのチケットもドームツアーだってのに9000円を切ってますからね。怖すぎる。

 

円盤の発売は9月。

今回の特典詳細はまだ明かされていませんが、これまでの傾向からタワーレコードには何か少し付くかもしれないと読んでいます。色々書きましたが、楽しみの一言に尽きます。

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